不雨花猶落(あめならずして はななおおつ)

「心がまあるくなる禅語」より、引用します(^^)
雨が降っていなくても、花は散ります。雨というきっかけがなくても、花が咲いたら散るというのは自然の摂理です。咲いた時から、散ることは前提となっています。どんなものでも、終わる時はいつかやってくるのです。
そして花は散っても、次の年にはまた花を咲かせるか、あるいは種になり次の世代へと受け継いでいきます。万物は終わらず、少しずつ形を変えながら循環していくのです。あるがまま、自然のままに任せてみるのも、ひとつの方法ではないでしょうか。
(๑˘ο ˘๑)*.。
スポンサーサイト