自灯明 (じとうみょう)

「心がまあるくなる禅語」より、引用します。
自らを灯明(ひかり)とせよ。
人は誰でも、一人で生きていかなくてはなりません。今、家族や友人、恋人がいたとしても、やがては一人になります。周りの人に頼りきっていたら、一人になった時に心細くて生きていられなくなるかもしれません。
長い人生の道のりは、明るい時も暗い時もあるでしょう。暗く足元が見えにくい時は自分が灯明となって道を照らし歩いていくのです。自分自身が光り輝く存在であることに気づいたら、暗闇でも落ち着いて歩いていけます。
自分自身が足元を照らす光となることが大事ですね(^^)
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